里帰りの風景
2016年2月27日土曜日
ユーラシア大陸の雲海 Views from the window on the way back to London
20年ほど前に見附の父が倫敦まで様子を見に来てくれた時に「雲がすごかったなあ」と感動してくれて嬉しかった。海外生活を始めて数年経っていたその頃は飛行機の窓の景色を楽しんだ記憶がない。到着地での仕事のことや、まだ読んでいない資料のことなどせわしい気持ちでいることが多かった。歳を重ねて、こういう風景をじっと眺めるようになった。一期一会という気持ちが強くなっている。
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